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「プラダを着た悪魔」


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この週末は、3年ほど前の映画『プラダを着た悪魔』を借りて見ました。女性ファッション誌『ヴォーグ』の有名女性編集長のアシスタントとして働いたことのある実在の女性が、自らの経験を元に書いた同名の本がベストセラーになり、それを基に映画化されたそうです。

主人公は、有名大学を卒業したてのジャーナリスト志望の女性。しかし、どういうわけか、超人気ファッション誌の女性編集長のアシスタンスという誰もが憧れる職に採用されることになった。この女性編集長は鬼編集長と呼ばれるほど厳しい人。主人公は、毎日、奴隷のようにこき使われながらも「なんとか頑張ってキャリアアップしてやろうと」頑張る日々。
そして、現実の世界もそうであるように、生活が仕事一色に染まっていくにつれて犠牲になっていくプライベート・・・。恋人との離別と徐々に離れる友人達との距離感、それと引き換え、手に入れるキャリア。

この映画の見所は、主人公のキャリアアップとそれに伴って変化していく華やかなファッションです。
入社時には、田舎っぽさ丸出しのダサい服を着て社内で浮いていた主人公ですが、それが仕事ができるにつれ、最新トレンドのファッションを身に着けていく様は、非常に面白い見所です。女性というのは、着る服とメイクでここまで変わるものかと驚きと恐さ?でいっぱいになりました。

 

そして、この強烈な女性編集長もプライベートでは一人の女性であるということもきちんと描かれていました。


キャリアアップを頑張っている女性や、女性経営者に是非とも見てもらいたい映画です。とにかく面白かったです。

 

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