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法人番号を自分で調べる方法 - チェックデジット(check digit)の計算方法
【 2018年1月23日 hidetaka】
法人番号は会社登記簿謄本の「会社法人等番号」の12桁とその先頭のひと文字の合計13桁で構成されています。つまり13桁のうち12桁は謄本を見ればわかることになります。 そして先頭のひと文字は「チェックデジット」とよばれるもので、ある一定の方式によって算出される数字のことを言います。 チェックデジットの計算は以下の方法で調べることができます。
[チェックデジットの計算方法]

STEP1 会社法人等番号の右から数えて偶数桁の数字を合計します。 →8
STEP2 会社法人等番号の右から数えて奇数桁の数字を合計します。 →18
STEP3 A x 2 + B を計算します。 →8 × 2+18=34
STEP4 C ÷ 9 で算出される 小数点のひと桁目の数字 →34÷9=3.777 つまり7
STEP5 9 - D →9-7=2 (この数字がチェックデジットになります。)
STEP6 チェックデジット + 謄本の会社番号等 → 法人番号
チェックデジットは2と計算されました。つまり、この法人の法人番号は以下となります。
「2120901007402」
(参考)
会社登記簿謄本の「会社法人等番号」

[チェックデジットの計算方法]

STEP1 会社法人等番号の右から数えて偶数桁の数字を合計します。 →8
STEP2 会社法人等番号の右から数えて奇数桁の数字を合計します。 →18
STEP3 A x 2 + B を計算します。 →8 × 2+18=34
STEP4 C ÷ 9 で算出される 小数点のひと桁目の数字 →34÷9=3.777 つまり7
STEP5 9 - D →9-7=2 (この数字がチェックデジットになります。)
STEP6 チェックデジット + 謄本の会社番号等 → 法人番号
チェックデジットは2と計算されました。つまり、この法人の法人番号は以下となります。
「2120901007402」
(参考)
会社登記簿謄本の「会社法人等番号」

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